2018年のテーマとして「ひとにまかせて自分の価値観を広げる」ということをやってみた。
このブログは週に二回更新していたが、実際はそれ以上に、人に聞いて何かをする、ということをやっていた。
初めての飲食店に入って、友人が「どれにしようか」と悩んでいたら、「店員におすすめを聞いてみようよ」と言ってみたり。
デパートの売り場案内板の前で、目的の店を探している場合も「インフォメーションで聞いてみようよ」とか。
結果、自分の得意でない分野は、人にゆだねた方が良いと言う事がわかってきた。
ただ、聞いた相手がネットで調べ始める、などということも少なくなかったが、そうではなくその人の個人的な意見が聞けたときはとてもうれしい。
思ったのが、例えばJリーグの試合を見に行って、会場で「好きな選手は?」と聞くと、千差万別な意見が返ってくる。
そして、なぜその人が好きか、熱い話を聞く事ができる。
これが日本代表の試合になると、少し話が変わってくる。
代表戦は、Jリーグと違って、普段はテレビ観戦、会場に来るのは年に1回かそこら、と言う人が多い。
ここで「好きな選手は?」と聞くと、ほぼ数人に絞られる。ネットで調べた結果と遜色ない。
多分、メディアやネットで情報を集めている人は、自然と検索結果の多い人に注目をしてしまうのだろう。
それがわかってから、自然とネットをできるだけ使わないようになった。
また、ちょうどこれを始めたばかりの2月頃、聞いていたラジオのゲストに、数学者の新井紀子さんが出演した事も大きい。
彼女は番組中で、これから必要なのは「ごりら力」という話をしていた。
ごりらは、子供に毛を引っ張られても、子供のいたずらだから怒らない。
オスごりらは、果物を食べているときに、近くにメスごりらが来てちらちら見てきたら、果物を分ける。
ネットで検索して何かを決めるのは、今後AIが取って代わるが、AIには雰囲気を察知することができないので、その力のある人が生き残れる、とのこと。
ブログの更新はこれが最終回だが、多分2019年以降も、こういう生活を続けると思う。
— おまかせ話 —
ひとまかせの産物
2018年12月31日